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離れて暮らす親の見守りガジェット|カメラを置かずにできる3つの方法

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離れて暮らす親の見守りを考えるとき、多くの人が最初に検討するのが室内カメラです。 ただ実際には、「監視されているようで嫌だ」と本人に拒否されて設置できないケースが少なくありません。

そこで有効なのが、カメラを使わずに「いつもと違う」に気づく仕組みです。生活リズムと室内環境という2つの間接情報だけでも、異常の兆候はかなり拾えます。

見守りに使える3つのアイテム

SwitchBot 開閉センサー

SwitchBot 開閉センサー

SwitchBot 温湿度計Pro

SwitchBot 温湿度計Pro

Dyoac エアタグ カード型 紛失防止タグ(超薄1.6mm・ワイヤレス充電式)

Dyoac エアタグ カード型 紛失防止タグ(超薄1.6mm・ワイヤレス充電式)

価格2,980円3,480円2,999円
評価--★ 4.6
おすすめポイント
  • 貼るだけで設置できる
  • 外出先からスマホで開閉状況を確認できる
  • 防犯・見守り用途にも使える
  • 大画面で温度・湿度・快適指数が一目でわかる
  • 複数箇所の温湿度をアプリで一括管理できる
  • 熱中症・カビ対策の目安になる
  • 厚さ1.6mmの超薄型でカード感覚で財布に収納できる
  • ワイヤレス充電式で電池交換の手間がない(1時間の充電で3〜4か月使用可)
  • IP68防水・MFi認証取得済みでApple「探す」に安定接続
購入先

方法1:ドアの開閉で生活リズムを把握する

SwitchBot 開閉センサー
SwitchBot

SwitchBot 開閉センサー

ドアや窓に貼るだけで開閉状態を検知できるセンサー。外出先からスマホで確認でき、防犯や見守り用途にも使える。

2,980円

玄関ドアや冷蔵庫、寝室のドアに開閉センサーを貼っておくと、開閉があったかどうかだけをスマホから確認できます。 映像を撮らないため、本人の心理的な抵抗が小さいのが最大の利点です。

見守りとして特に有効なのは次の設置場所です。

  • 冷蔵庫:1日1回も開いていなければ、食事をとっていない可能性がある
  • 玄関ドア:外出したまま長時間戻っていないか、逆に何日も外出していないかがわかる
  • 寝室のドア:朝の時間帯に動きがあるかで、起床できているかの目安になる

「見る」のではなく「いつもと違う日に気づく」ための道具として使うのが、この方法のコツです。

方法2:室温・湿度の異常に気づく

SwitchBot 温湿度計Pro
SwitchBot

SwitchBot 温湿度計Pro

温度・湿度・快適指数を大画面に表示する温湿度計。複数台設置すれば、家中の温湿度をスマホで一括管理できる。

3,480円

高齢者の見守りで見落とされがちなのが室温です。 加齢にともなって暑さや寒さを感じにくくなることがあり、本人が平気だと感じていても室温が危険域に入っていることがあります。

温湿度計をアプリ管理できるモデルにしておけば、離れた場所から実家の室温・湿度を確認できます。 「エアコンをつけているか」を電話で聞くよりも、数値を見て「今日30℃超えてるみたいだけど、冷房入れた?」と具体的に伝えられるほうが、話が早く通じます。

室温・湿度の具体的な基準値は室内の熱中症・カビ対策|スマート温湿度計で「見えない危険」を数値化する方法にまとめています。

方法3:鍵・財布の紛失に備える

Dyoac エアタグ カード型 紛失防止タグ(超薄1.6mm・ワイヤレス充電式)
Dyoac

Dyoac エアタグ カード型 紛失防止タグ(超薄1.6mm・ワイヤレス充電式)

厚さ1.6mmのカード型紛失防止タグ。ワイヤレス充電式で電池交換が不要で、財布に入れてもかさばらない薄さが特徴。Apple「探す」に対応したMFi認証品。

2,999円 ★ 4.6

物のしまい忘れや置き忘れは、本人にとってもストレスの大きい出来事です。 財布に薄型のカード型タグを1枚入れておけば、Apple「探す」アプリで最後に検知された場所を確認できます。

ただし注意点があります。この方法が機能するのは、親自身がiPhoneを使っている場合か、位置情報を共有する設定を本人が納得して行っている場合です。 本人の同意を得ずに持ち物へ追跡機器を仕込むのは、たとえ家族であっても避けるべきです。導入時は必ず「なくしたときに探せる道具」として説明し、了解を得てから設置してください。

形状や充電方式の違いは紛失防止タグ・スマートトラッカーおすすめ5選比較で比較しています。

設置するときの現実的な進め方

まず1個から始める

いきなり家中にセンサーを置くと、本人が「監視されている」と感じやすくなります。 最初は冷蔵庫の開閉センサー1個、またはリビングの温湿度計1台から始めるのが現実的です。効果を実感してから追加していきましょう。

設定と初期セットアップは帰省時にまとめて済ませる

これらの機器はスマホアプリでの初期設定が必要です。 親世代に設定を任せると挫折しやすいため、帰省したタイミングで自分のスマホから設定まで済ませてしまうのが確実です。電池残量の確認方法だけ共有しておけば、その後の運用はほぼ手間がかかりません。

通知は「多すぎない」設計にする

開閉のたびに通知が飛ぶ設定にすると、数日で通知を無視するようになります。 「1日1回まとめて履歴を見る」「一定時間動きがなければ通知」といった使い方に寄せたほうが、長続きします。

導入前に確認しておきたいこと

  • 外出先から状態を確認する機能や通知機能には、別売りのハブが必要になる場合があります。実家にWi-Fi環境があるかも含めて事前に確認してください
  • 開閉センサーは両面テープで貼り付けるため、賃貸でも設置しやすい一方、貼る面の材質によっては粘着力が落ちることがあります
  • 紛失防止タグの多くはApple「探す」専用(iOS専用)です。親がAndroid端末を使っている場合は、Androidに対応した製品を選ぶ必要があります
  • 見守りは本人の同意が前提です。設置理由を説明し、納得してもらったうえで始めましょう

まとめ

カメラを置かなくても、ドアの開閉・室温・持ち物の位置という3つの間接情報で、見守りの目的はかなり達成できます。 どれも工事不要で、実家に一度設置すれば運用の手間もほとんどかかりません。

まずは冷蔵庫の開閉センサーか、リビングの温湿度計を1つ。そこから必要に応じて広げていくのが、拒否されずに続けられる進め方です。